クリーニングで洗うということ。
今やクリーニングは、衣服などを洗う際に珍しい手段ではなくなり、
当たり前のように、様々なお客様が日々ご利用されることが多くなっています。
ですがクリーニングは、ただ洗うだけ、綺麗にするだけが重要ではありません。
衣類をまた以前のように着れるような状態にする、できるだけ元の状態をキープする、
そして可能な限り、前よりもキレイに、着やすくする、
ということが大切です。
衣類は和紙などと同じく繊維で出来ているため、
日々の生活で同じ衣服を何度も洗うと、どうしても繊維が弱くなったり壊れたりします。
そのためクリーニングで洗う際は、繊維へのダメージを最小限におさえ、
色移りが起こらないように、ボタンなどの装飾品が破損しないように配慮したり、
衣服が破損しにくい機器を導入するなど、
ダメージがないよう、衣服ごとに常に細心の注意を払って丁寧に仕上げています。
「すべてはお客様のために。」
この言葉をスローガンに、お客様の衣服をお預かりしてから最後の仕上げまで、
責任を持ってお取り扱いするとともに、
社員一人ひとりが一丸となって、
お客様の日々の笑顔のために取り組んでまいります。
おかげさまで創業101周年。
地元佐賀で、これまでも、これからも。
明治屋クリーニングは大正12年(1923年)、
創業者の大石吉郎が佐賀市唐人町でクリーニング事業を創業し、
それ以来、佐賀で初めてのドライクリーニング導入や、
九州で初めてのクリーニングのドライブスルー事業開始など、
精力的に、先進的事業の展開を行ってきました。
そのスピリットは令和となった現在でも引き継がれており、
ネットでのサービス展開や、新しい技術・機器の導入、
特殊形状のクリーニングなど、
過去の観念にとらわれない、新しいサービスの形を求め続けています。
そんな私たち明治屋クリーニングの、事業にかける想いは、
お客様の衣服をキレイに仕上げることはもちろん、
ひいては、お客様の日々に彩りを添え、笑顔につなげること。
それを使命として、ひとつひとつを丁寧に、努力することだと思っております。
当社が、おかげさまで創業101周年を迎えられたのは、
ひとえに、そのような私たちの事業に対しての、
お客様のご理解・ご協力の賜物と思っております。
これからも、新しいことに挑戦しつつも、
ひとつひとつを丁寧に。手間ひまかけた品質を。
クリーニングのプロとして、お客様に寄り添ってまいります。
「一着を大切にする。」